2020-01-04

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Happy Work Life

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こんにちは。ライフライク株式会社取締役の信田です。
お仕事と生活は、重要なテーマですよね。

 

これらをいかに充実させるかというのは、
経営課題の一つだと思っています。チャレンジングな経営課題。

「Work Life Balance」 というフレーズ、ありますね。
これは、仕事と生活のバランスをとる。仕事一辺倒ではなくて、生活との垣根をつくって、
仕事もほどほどにして、生活にも目を向けようという考え方です。

 

私も、一時期は、これに取り組んでみたのですけれど、
どうも、しっくりこないのですよ。

 

はい、それで最近、気づいた。

 

「Work Life Balance」 は、たぶん、日本に向かない(笑)

そうではなくて、「Work Life Integration」ではないでしょうか。
Integrationとは、統合。

 

わかりやすい日本語にすると、仕事と生活が溶け込んでいる状態を作ること。

仕事と生活をピシャッと分けたところで、
それは、私たちの価値観に合わないのではないか、と気づいたわけです。

 

生活の中で、仕事のヒントがあったり、
仕事の中で、生活への応用が見つかったり。

 

 

要するに、仕事と生活を別物として分けるのではなく、
溶け込んでいる状態にした方が自然であるし、面白いよね、という考え方。

 

 

これは、しっくりきます。

 

で、ですね。

 

この、もわもわした感じをきちんと明文化して、
わかりやすく解説したものが、「Happy Work Life」 です。

 

 

その根本思想の一つは、
「働き方」にだけ目をむけるのではなく、
「働きがい」にもフォーカスしようというもの。

 

「働き方改革」に踊らされて、そっちばかりに目を向けても面白くないと思いませんか。

 

 

どんなに働きやすい職場を作ったところで、
仕事が面白いとは限らないですよね。

そういう中では、仕事に没頭することはないでしょう。
仕事をして幸せを感じる要素の一つが、この、没頭することです。

(エンゲージメントと言ってもよいです)

 

働き方、働きやすさ。これにだけ焦点を合わせるのではなく、
もっと、こっちにも目を向けた方が、何倍も充実するのではないでしょうか。

それが、「働きがい」なわけです。

 

 

ライフライク株式会社では、

「働き方」だけではなく、「働きがい」にも目を向けています。

 

実際、昨年末の全体ミーティングでは、

主に、この辺りをスタッフのみんなと共有しました。

ミーティングで、スタッフのみんなが耳を傾けている様子です。

「Happy Work Life」なかなか響きがよいですね。

 

 

会社として、目指していきたいと思います。

本年もよろしくお願い申し上げます。

 

 

信田