こんにちは。はじめまして。
看護師の伊東と申します。6月からあん訪問看護ステーションの仲間に入れてもらいました。あんは、「いとう」が多いので、「昌子さん」と呼んでもらっています。
長い間、看護師のたまごがひよこになるためのお手伝いをさせていただいていました。看護師のたまご達と一緒に看護を実践し、考え、また実践してきました。
私が看護をするときに大切にしたいと思っていることがあります。
「けっして自分が感じたことのない他人の感情に身を投入する能力をナースは持つべき」ナイチンゲールという看護師の大大先輩の言葉です。
この言葉をもう一度実践の中で考えてみたくて、あん訪問看護ステーションに入りました。
定年前のいい年したおばさんなので、新しいことがなかなか覚えられず、あんのスタッフに助けてもらいながら働いています。
あんのスタッフは嫌な顔せず教えてくださり、違っていることもきちんと指摘してくれます。こんな年上と一緒だとやりにくいだろうなあと思ったのですが、そんなことは関係ないようです。「利用者様にいい看護を受けてもらうため」というところからぶれていないのが素敵だと思いました。
いい仲間に恵まれ、仕事ができることを幸せに思います。
「住み慣れた家で過ごす」ことはとても素敵なことだと思います。茅野の自然あふれる地域で過ごす、そのお手伝いがもっともっとできるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします。