こんにちは。 作業療法士の濱上です。
立春も過ぎましたが、まだまだ寒くせっかく咲いた福寿草が
雪の下にかくれてしまいました。
今回は訪問の度に感じていることを書きます。
私は精神病院での勤務経験も長く訪問では精神疾患をもつ方に伺うことも多いのです。
精神症状が著しい時、不安定な時期には病院の様な環境でしっかり薬の調整をしたり、生活リズムを整える事は大切です。
起床就寝時間は決まっており、食事は当然ですが出ます。
退院が近づくと不安になる患者さんが多かったのですが主な理由は日常生活が自身で送れるかということでした。
訪問でお会いする方々は様々な不安や心配を抱えながら生活しておられます。
訪問の度に逞しいなと思います。
各々が自律した生活を安心して続けていけるようにサポートしていきたいなと思っています。
最後に4年余り訪問している方の印象に残っている一言です。
「いい時も悪い時も、変わらず来てくれてありがとう」