2020-11-12

茅野ステーション

ダブルワーカー

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皆様こんにちは。

ブログを閲覧いただきありがとうございます。

あん訪問看護ステーション作業療法士の伊藤です。ブログ投稿は3回目に到達しました。

 

さて表題についてですが、新しい医療福祉系の資格とかではありません。今回は私の働き方についてご紹介したいと思います。

 

その前に私の経歴を軽くご説明します。

 

卒後 神奈川県の精神科病院勤務

子育ての為に4年前環境の良い長野県は佐久市へIターン移住

現在佐久市の障がい者福祉サービス事業所に勤務。

 

おや?と思う方もいらっしゃるかもしれません。あん訪問看護ステーションは茅野市にあるのに何故佐久市在住、在勤なのかと。

 

そうです。私は現在ダブルワークという形であん訪問看護ステーションで勤めさせていただいており、佐久市での仕事の傍ら月に2〜4回程勤務をしております。

 

何故この働き方を選んだかと言いますと、あん訪問看護ステーションが精神科に特化したステーションであり、訪問リハビリという新しい経験を積み重ねられる事と、これまでの経験を活かせるのではないかと考えたからです。

 

しかし通勤は峠を越え、山を越え、数々の野生動物らを眺めながら1時間強かかります。

本業の傍らでリハビリをお届けするという仕事が出来るのかと不安もありましたが、今月で無事に丸2年間この働き方を続けられております。

 

何故継続出来ているのかと要因を考えると、2つ挙げられます。

1つ目はあん訪問看護ステーションが働き方や人の多様性に柔軟に受け入れて下さり、スタッフを大切にしてくれるステーションだからだと思います。これは利用者さんへの関わり方にも通じていると感じます。

 

元島さんを始めリーダーさん達、スタッフさん達が働きやすいように沢山のご配慮して下さる上でダブルワークでも継続して働く事が出来ています。感謝です。

定期的な面談もあり現在の悩みや働き方の意向など伝え易く、すぐにアクションして下さるのでとても働きやすいです。

 

そして2つ目。勤務の都合上3ヶ月以上利用者さんの訪問が開くことは多々あり「お久しぶりです!」から始まる訪問もあります。しかし久々に訪問をしに来た私に対して「待っていたよ」「よく来たね」と労いのお声掛けをいただき、再会を喜んでくれる利用者さんの存在も継続出来る理由の1つです。

ご家庭、生活の中にお邪魔する訪問だからこそ親しい心の距離感があります。私が利用者さんに受け入れていただいていると感じる事が嬉しく、それが意欲ややりがいに繋がります。

 

もしダブルワークを考えている方がいれば、このような働き方をしているスタッフがあん訪問看護ステーションにはいるんだとあん心してご連絡ください。

沢山のスタッフがそれを支えてくれます。

 

今年は寒いとどこに行っても聞くので、季節の変わり目皆様もどうぞご自愛下さい。それでは失礼致します。