2022-05-09

茅野ステーション

御柱祭

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「奥山の大木 里に降りて神となる」
現在、7年に一度の御柱祭の真っ最中の諏訪地方

6年前何をしていたかなと振り返ってみたら、ちょうど5月に蓼科山へ登りにきていた山好き理学療法士の井上です。

 

 

先週は上社の里曳きが無事に開催されました。
他県出身の私でも木落としは知っていたのですが、木落とし以外に様々な行事があるのは知りませんでした。
神社や行事が好きな私は御柱祭に興味津々
訪問するたびに御柱のことについて教えて頂きました。

参加してらした方も多くて氏子さんならではのお話が聞けてありがたいです。

 

新型コロナの影響で山出しは曳行路も変更となりトレーラーで運ばれたのですが、ケーブルテレビで生中継を見ていたら普段よく訪問で使用している道路を下っているではありませんか?!
そこで車を走らせ田んぼへ

 

 

八ヶ岳と御柱をパシャり

 

 

上社里曳きは3〜5日で訪問があったため交通状況には気を使いました。
ただ訪問すると生中継を見てあるお宅も多く、笠踊りに参加していた時のお話をしてくださったり、木遣りを歌ってくださったり、色々教えてくださり一緒に楽しませていただきました。

 

訪問のいいところは様々な経験談を聞けることかなと思います。
聞いているだけで私も経験した気になって、色々な人生を歩ませていただいている感覚になります。
病院と違って訪問では今までどう生きてこられたかどうしていきたいかを一緒に考えていけます。
壁にぶち当たることもありますが、心強い仲間もいますし、少しでもお役に立てたらと思いつつ日々訪問にでています。
また色々なお話を伺いに行ってまいります

 

 

新しくなった御柱