2021-05-30

自分らしい生活を目指して

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茅野・諏訪・下諏訪・岡谷の皆様、こんにちは。

あん訪問看護ステーション、作業療法士の森上です。

 

この4月で、あん訪問看護ステーションが7年目を迎えました。

私も入職してから4年目がすぎ、もう少しで5年目に突入します。

私は訪問の世界にきてから大切にしていることがあります。

それは「自分らしい生活を送ることができているか」です。

 

普段働いていると、「身体が思うように動かない」「気持ちがついてこない」などよく耳にする言葉です。確かに加齢とともに様々な機能が衰えます。しかし自分らしい生活を送れているか、送れていないかで身体的にも精神的にも大きな違いがあります。

 

私は訪問に行くと利用者さんの生活に目を向けます。盆栽が趣味であったり、お庭が綺麗だったりその人らしさが隠れています。その人らしさをリハビリに取り入れます。「腕を動かせるようにする」ではなく「盆栽の手入れができるように腕を動かせるようにする」。「歩けるようになる」ではなく「自慢の庭を散歩できるようになる」。その人らしさがあった方が、在宅での生活が輝いて見えませんか。

 

私たちの職場では「利用者さんの安心・安定・自分らしい在宅生活を支えること」を理念に掲げています。そして利用者さんが主人公の在宅生活を送れるように、全力を注ぎます。

 

私たちの理念に共感してくださった方、訪問に興味がある方はあん訪問看護ステーションにお問い合わせください。ぜひ一緒に働きましょう♪