2021-09-20
天空の散策
こんにちは。
あん訪問看護ステーションの岡野です。
先日NHKのブラタモリで諏訪圏域のことが取り上げられていました。
諏訪湖の恵みや黒曜石がとれることで縄文時代では縄文人の人気のエリアだったとか。
そんな歴史あるこの土地には諏訪大社があり来年には7年に一度の御柱のお祭りが控えています。
一方で、自然もたくさんあるこの地域、
先週は入笠山(にゅうかさやま)に登り、360度の雄大な景色を堪能しました。
その入笠山とちょうど中央道を挟んだ反対側、八ヶ岳の裾野に富士見高原リゾートがあります。
その富士見高原リゾートでは「天空カート」と呼ばれる自動運転カートが運行しており、標高1200mから1420mまで登ることができるのです。
カートの終点、「望郷の丘展望台」からは、日本三大高峰の富士山・北岳・奥穂高岳、八ヶ岳が見渡せます。
展望台周辺は散策コースが広がっており、ちょっとした散策も楽しめるようになっています。
また、来月になると、八ヶ岳の山々の紅葉が始まりますね。
遠方には、雄大な山々の稜線。
振り返れば、八ヶ岳の裾野の紅葉。
繰り返される自然の織りなす風景ではあるものの、毎年感動させられる魅力があります。
コロナ禍で制限のある生活ですが、空気が少しずつ澄んできた今日この頃、天空の散策はいかがでしょうか?